この記事ではアメリカ留学の魅力について話したいと思います。筆者はニューヨークとシカゴに留学経験があり、その体験から得た事を交えながら皆さんの留学の参考になれば幸いです。
なぜアメリカ留学するのかを明確に!
皆さんはなぜ?アメリカ留学をするのですか?その答えをすぐ言えますか?
私の場合アメリカは2回目の留学でした。一回目の留学先はイギリスロンドン。
なぜイギリスだったのか?それはその当時答える事は出来ませんでした。
ですが、イギリスで一年過ごした後、アメリカに行きたいと思い、アメリカで勉強したい事があり、アメリカについてそしてその教育機関について色々調べてりしました。
ですのて、なぜアメリカ留学したいのか?という質問にはおそらくきちんと答えが出せてと思います。
結果的にはその選んだ道を途中でリタイアしましたが、その時に出来たクラスメートとは今でも連絡を取ったりしています。アメリカ留学では沢山痛い目に会いましたが、こうして長年の友人ができた事は私の一生の宝物です。
アメリカ留学の前にやる3つのコト
出来るだけ英語のレベルを上げられるだけアップさせておこう
これは私が留学先のアメリカについては一番後悔した事。
日本にいる間にもう少し英語のレベルをアップさせておけばよかった。
基本的にニューヨークの人は凄く早口なので、JFK空港から留学先の学校の宿舎で手続きをする際に早口すぎて聞き取りが出来ず、大変な所に来てしまったと顔が青ざめた経験を思い出します。
『Pardon』を連発した日々。
アメリカ英語(ニューヨーカーイングリッシュ)を聞き取れず。
この留学で一番使った単語は間違いなく『Pardon』だと思います。
ですが、いくら聞き取れなくても『Pardon』を同じ相手に二回も使うのは相手にしては失礼だと思われてに違いないです。
『 Pardon』(もう一度お願いします)は1回まで。
一週間ほどでアメリカ生活にも慣れて、『Pardon』の回数も減りましたが、相手が何を話しているか、緊張感を持って聞くようになりました。
メンタルを鍛えておく
アメリカ留学では沢山のトラブルに遭い、勉強以外で精神的に落ち込んだ時期が多くありました。
学校のスタッフもいい加減
一番ショックはことでしたが、学校のスタッフが本当にいい加減で私たち留学生に対して全然相手にしてくれませんでした。
私は斡旋会社を通してその留学先の学校を選びました。準備は万全でした…
ですが留学先についてみると私の宿舎は手配されておらず、留学初日は何と学校の倉庫で一夜を過ごしました。誇りだらけで空気の汚さを今でも思い出します。
自分の口で主張する練習
アメリカの生活で大事なことは何でも自分で主張して、自分はこうだから、ちゃんとこうしてくれ!っと主張しなければなりません。そのしないと物事が進みません。たとえ相手が間違っていても指摘しなければ何も変わりません。アメリカはそんな場所なのです。
そんなこんなで学校スタッフとも何回も揉めました。もちろん相手が勝手な主張してきたことが原因でしたが…
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アメリカ留学の魅了
今となっては色々あったアメリカ留学ですが、振り返ってみると本当に楽しかったと思います。人生でこんなに主張したのは初めてとか、早口に喋ること練習した経験など沢山あります。
一番は同じ目的でアメリカ留学をしてきたクラスメートが今も連絡を取り合う中になったこと。そんな友人たちが出来たこと。
自分のメンタルが強くなったこと。
メンタル面はかなり強くなったと思います。学校スタッフからの理不尽な扱いをされたりした経験は今では貴重なことだったと笑って話せます。
アメリカ留学の気になること
差別は日常のこと
沢山の人種が集まるアメリカでは差別的な言葉や態度を受けるのは日常でした。最初は驚き敏感に反応していましたが、いつの間にか当たり前になってしまい、最後にはそんな差別をする人を無視していました。
治安が悪い
治安は留学する上で一番大切なことです。特に治安の悪い地域に住んだり、通ったりする人は危険と隣り合わせだということを忘れないほしいです。