Begin11月号にループウィラー の特集記事が組まれました。
内容はループウィラー のスウェットについて解説しており、定番から別注のアイテムまで、ループウィラーファンにはたまらないそして、復習?みたい記事でした。
今回の記事ではBegin11月号で紹介されたループウィラーの特集記事を解説したいと思います。
まだまだ知らないことだらけのループウィラーですが、度々Beginで特集をしてくれる旅にループウィラー愛が増してきます。
ループウィラーの1周回って知らない話って何?
ループウィラーの創業者である鈴木諭さんが、吊り編みに注目しなければ存在しなかったループウィラーのスウェット達。
そして、吊り編みの技術がその当時日本に残っていたことがまさに奇跡と言っていいでしょう。
大量生産が当たり前になったこの頃ですが、その逃れに風穴を開けるかのごとく現れたループウィラー。
LOOP WHEEL=吊り編みというブランド名にも吊り編みの魂が感じられています。
1時間に約1cmだけの貴重な生地
吊り編みで編む生地は1時間に約1cmしか編むことができません。
その貴重な生地はふっくらして柔らかく、かつ丈夫な強度も持っています。
洗濯を繰り返しても型崩れせず、着れば着るほど自分の体のラインに馴染んできます。
吊り裏毛
21世紀のマシンでは作れない、ふんわりした柔らかさ。
長く着込んでも崩れず、ふんわり感をキープでいるのはループ状の裏毛のおかげです。
確かに長年着込んでいくと表の生地は少しずつ痛んで行きますが、裏毛は買った時の形状をキープしています。
ループウィラーの6大定番を解説
6大定番を解説していきます
LW01
基本のディテールが詰まった代表作。
世界一、正統なスウェットと呼ばれ、ループウィラー第一号の作品です。
LW05
生地はLW01と同じ、世界一正統なスウェットのパーカー。
フードの立ち上がりが最高の作品です。
LW09
丸胴の生地感が最高のパーカー。
LW09の魅力は使い勝手が良いことと、着心地が最高なことです。
一度着たらハマりすぎに注意です。
LW250
LW01よりも柔らかくそして軽い生地のLWライト。
クルーネックで着やすさがプラスになったLW250。
LW264
LW05の進化版。現代的にアレンジをしたLW264ですが、首回り、肩のあたりがゆったりめのプルオーバーです。
LW290
大人気のハイジップパーカー。
不動の人気アイテム。首まで包んでくれるハイジップパーカーの火付け役。
LW250の使い勝手には驚かされます。
この一枚で何役もしてくれます。
LWの後の数字が作られた順番らしい
LWの後の数字が作られた順番を表しています。
上記のアイテムを並べてみるとLW01、LW05、LW09、LW250、LW264、LW290の順番に開発されてきました。
LW79ナロージャケットも紹介して欲しかった…
出来れば、もう一つの人気アイテムで、定番商品のLW79ナロージャケット も紹介して欲しかったと思いました。
初心者ならLW290ハイジップパーカーから買うのがおすすめ
今回のBeginの記事を読んで、ループウィラーを買ってみようかなと思ったあなたにオススメなのが、LW290のハイジップパーカーです。
ループウィラーを初めて買う人にはLW290のハイジップパーカーが最適です。
ハイジップパーカーは使い勝手が良く、生地も軽くて着やすさが最高です。春、秋、冬と3シーズン使えるのも魅力の一つです。
今シーズンの注目アイテムLW313(ちょいBig)
今シーズン注目のアイテムがLW313(ちょいBIG)スウェットです。
LW250と同じLWライトの生地を採用していますが、ディテールの違いが話題を読んでいます。
正統なスウェットブランドがあえて発売したモデル
ループウィラー といえば正統なスウェットで名前を売ってきました。
そのループウィラーがあえて今シーズン出してきた『ちょいBIGのスウェット』。
新しいシルエット挑戦してきました。
ここ数年BIG Tシャツなどが流行し、その流れはまだまだ続きそうです。
その流行に合わせてこのちょいBIGは発売されることになりました。
身幅が25%ワイド
身幅の25%ワイドになり、少しゆったり目に着ることができます。
ダボダボにならない程度に調整されており、正統なスウェットの遺伝子は健在です。
隠れ名作のウールウィラーとナチュラルウィラー
毎冬数量限定で発売されるウールウィラーとナチュラルウィラーですが、どちらも即完売です。
糸の一本にもこだわって作られたウールウィラーとナチュラルウィラーはループウィラー ファンなら一度は袖を通してみたい作品です。
見つけたら即買いが鉄則です。
まとめ
今回のBEGIN11月号ですが、改めてループウィラー のこだわりと魅力を再認識することができました。
この記事やBEGINなどの雑誌を見てループウィラーファンが増えていくことを切に願っています。
それだけループウィラー は魅力と信頼のある商品です。