イタリア人の家庭に一台はあるマキネッタですが、日本で言えばお茶を入れる急須みたいなものになるのでしょうか?
そんなマキネッタの使い方やマキネッタに合ったコーヒー豆を紹介していきます。
マキネッタとは?
BIALETTI ビアレッティ モカ エキスプレス【3人用】 コーヒーメーカーMOKA EXPRESS 【3cup】1162 8006363011624
マキネッタとは?イタリアのビアレッティ社が販売している直火式エスプレッソマシンです。
イタリア人の家には絶対に一台はあると言われています。
ちなみに私が以前2回ほどイタリア人の友人宅に泊りに行った時には、2件もちゃんとマキネッタがありました。
それだけマキネッタはイタリア人の生活に必要なものだと理解しました。
マキネッタの構成
BIALETTI ビアレッティ モカ エキスプレス【3人用】 コーヒーメーカーMOKA EXPRESS 【3cup】1162 8006363011624
マキネッタは全部で3パーツで構成されています。
本当にシンプルな作りになっています。
上部分にはフィルターとパッキンが付いていますが、使い方も本当に簡単です。
マキネッタの使い方
BIALETTI ビアレッティ モカ エキスプレス【3人用】 コーヒーメーカーMOKA EXPRESS 【3cup】1162 8006363011624
マキネッタの使い方流れ
1 タンクに水を入れる
2 バスケットにコーヒー豆を入れる
3 火をつけてマキネッタを置く
4 弱火で3〜4分待てば下の方からコーヒーが上がってきます。
5 後はコーヒーをカップに注ぐ
大体この6ステップです。
難しいことはありませんが、いくつか注意することがあります。
注意する点
1 水の量を極端に少なくとか多くとかにしないこと
水の量を間違えると美味しいコーヒーが出来ません。
一度バスケットを通り抜けた水がまたタンクに戻ったりするので、必ずタンクの中にある線のところまで水を入れるようにしましょう。
2 コーヒー豆の量とサイズ
コーヒー豆の量を少なくすると、バスケット内に空間ができて、上手くコーヒーを抽出できないことがあります。
できるだけバスケットいっぱいに入れるようにしてください。
それから、豆の弾き方ですが、ごく細のエスプレッソ用の粉ではフィルターを抜けて行くので、中粗挽きくらいで行う。
3 火のかけ方 弱火で温める
あまりにも強火でマキネッタを温めると取っ手を焦がすことがあります。
ですので、弱火でマキネッタを温めるようにしましょう。
そして一番注意して欲しいことは火をかけてから、マキネッタをコンロに置くことです。
取っ手は交換出来ないので、気をつけてください。
5 必ず蓋を閉めてから抽出する
4で弱火でマキネッタを温めることをお伝えしました。
強火でコーヒーを抽出するとコーヒーが抽出口から吹き出してくるので必ず弱火。
なおかつ蓋は閉めてからコーヒーを入れてください
6 アルミの害
使い始めは必ず、洗ってから使ってください。
そしてその後は洗剤を使わずに洗うようにして、洗った後は必ずよく乾かしてください。
簡単に買えるマキネッタ向きのスタバの豆
最近近所のスーパーで手軽にスタバーの豆を買うことできるようになりました。
スタバー豆は濃ゆさがちょうどよく、ミルクと混ぜたりする時に美味しく飲むことができます。
価格もスタバの路面店で買うよりも安く変えるので魅力的です。
自宅で簡単にスタバの時間を楽しむことができます。
マキネッタで美味しいエスプレッソの飲み方
BIALETTI ビアレッティ モカ エキスプレス【3人用】 コーヒーメーカーMOKA EXPRESS 【3cup】1162 8006363011624
マキネッタでいれたエスプレッソをそのまま飲むのもいいですが、色々なアレンジをして楽しむのもいいと思います。
ラテ(ミルク)を入れる
やはり、エスプレッソは濃ゆいのでミルクと混ぜて飲むと美味しく飲むことができます。
ミルクの泡立て器を使うとカフェラテやカプチーノが自宅で簡単に作ることができます。
アイスコーヒーで楽しむ
マキネッタでエスプレッソを作った後に、コーヒーサーバーを準備しておき、そこへエスプレッソを注いで、その上に氷を入れればアイスコーヒーができます。
いつも濃ゆいエスプレッソですが、氷を入れれば、濃ゆさをちょうどいいアイスコーヒーが出来上がります。
BIALETTI ビアレッティ モカ エキスプレス【3人用】 コーヒーメーカーMOKA EXPRESS 【3cup】1162 800636301...
まとめ
マキネッタは自宅で簡単に美味しいコーヒーを作ることができます。
カフェに行くのを一回我慢すれば、スタバの豆などリッチな気分にさせてくれるコーヒー豆も買うことができます。
マキネッタを利用して、自宅に胃ならばカフェ気分を味わってください。