1990年代半ばから2000年代のストリートを圧巻した裏原系ストリートブランド。
日本の若者たちにムーブメントを起こした『裏原系』。
シュプリームやA BATHING APE, AG、ヘッドポーターなど今の人気をブランドもあれば、閉店したブランド、新しいブランドに姿を変えてブランドもあります。
今もなお人気を集めているブランドの代表格といえば、Neighborhood(ネイバーフット)です。
その活躍は日本だけではなく、今はアジアの数ヶ国に直営店を出したり、取り扱う店を増やしています。
今回の記事で今も若者の人気を集めているNeighborhood(ネイバーフット)について解説していきたいと思います。
裏原ストリート系の代表作 Neighborhood(ネイバーフット)
Neighborhood(ネイバーフット)は、1994年にデザイナーの滝沢伸介氏によって東京の原宿でたちあげられたました。
1990年代の原宿のファッションブランド言えば『アメカジ』そして『ストリート系』などのファッションが若者を中心に流行ってきました。
そんな中Neighborhoodネイバーフットは発売当初からストリート系を愛する若者たちから支持を集め、ものすごいスピード感で裏原のファッションの代表と呼ばれるようになりました。
2000年代後半には、裏原系の衰退が進み、他の裏原系のブランド達は閉店や縮小などへ追い込まれました。
Neighborhoodネイバーフットはブランドのコンセプトであるミリタリーやアウトドアなどを上手く時代のファッションに乗せて継続してきました。
それは2021年の現在でも健在です。
デザイナーと経営陣の考え方が他の裏原ブランドとは違ったのかもしれません。
海外展開はひとつの分岐点だったと思います。
2008年より、香港へ初の海外進出を果たし、香港を皮切りに次々を海外の取引店を増やしています。
人気は日本だけではなくアジア、そして世界中に展開
Neighborhoodネイバーフットは現在、東南アジアをはじめ、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアまで活躍の場を広げています。
直営店ではないものの品揃えが豊富なお店が多く、Neighborhoodネイバーフットの人気が伺えます。
Neighborhood(ネイバーフット)は30代〜40代の大人でも着れるデザイン
30代〜40代といえば、裏原のストリート系ファッションで青春時代を過ごしてきた世代です。
Neighborhoodネイバーフットはその30代〜40代が着ることができるデザインにしています。
すこしストリートだけどストリート過ぎないデザインが、毎日スーツや作業着を来て働いている30代〜40代にうけているのではないでしょうか。
NeighborhoodネイバーフットのTシャツは最高
前置きが長くなりましたが、NeighborhoodネイバーフットのTシャツを紹介していきます。
私の身長は175cm体重は63kg
Tシャツの選んだサイズはSサイズ。
Sサイズにするか、Mサイズにするかすごく悩みましたが、あんまり大きめに着たくなかったのでSサイズにしました。
私が買ったのは直営店で購入しました。
正直な話、昔比べれば店員さんも話しかけやすくなりましたが、セレクトショップみたいにサイズ感を正確に相談にのってくれたりはしません。
前もって自分の求めるサイズ感や着こなしを想像してお店に行ったほうがいいと思います。
シルエットもGOOD!
ルエットですが、Sサイズならギリギリルーズにならず、ちょうど良いサイズ感だと思います。
ブランドのコンセプトにもあるようにルードだけど大人も着れるデザインや大人の色気を引き出しててくれるファッションだと思っています。
綺麗なカジュアルとストリートの間くらいの位置どりだと感じています。
素材も上質なことは手触りや、縫製から伝わってきます。
30代〜40代の本物思考の方にも満足いく内容に仕上がっています。
さいごに
NeighborhoodネイバーフットのTシャツは創業当時からの素材の良さとデザインを守りながら現在まで活動をしています。
大人のメンズでも着ることができるデザインはかつて裏原系のファンだった30代、40代にはたまらないブランドです。
昔なかなか手に入らなかった人気のアイテムを今買って着るのもいいかもしれません。