転職ってキャリアにおいてかなり重要な分岐点だと思う。
そんな分岐点でどんな企業に就職するかは本当に失敗できない。
そんな時に役に立つのがヘッドハンターと言われる転職エージェント。
今回紹介するヘッドハンターは首都圏と大阪を中心に転職する企業を紹介しています。
もう知っている方も多いと思いますが、紹介します。
有名ヘッドハンティング会社のロバートウォルターズです。
世界には31箇所もオフィスを構えています。
それでは早速紹介していきます。
私がロバートウォルターズをよく知っているわけ
1 2回ほとロバートウォターズの採用面接を受けに行った
2 4回ほど案件を紹介してもらった
3 大阪オフィスからも電話面接をうけたことがある
4 友達もよくお世話になっていた
ロバートウォルターズとはどのような転職エイジェント?
ロバートウォルターズを知らない方向けに公式サイトの情報を元にロバートウォルターズを紹介したいと思います。
ロバートウォルターズ(ロバートウォルーズ)は1985年のイギリスのロンドンで設立されました。
日本では主にグローバル企業、外資系企業、有名日系企業の案件に強く、グローバル人材の転職や採用のサポートを支援しています。
ロバートウォルターズの評判?
ロバートウォルターズの評判を紹介していきます。
賛否両論ありますが、あなたはどう思いますか?
グローバル企業や外資系企業に強い
グローバル企業や外資系企業に圧倒的に強いのが魅力です。
コンサルタントもそれなりの経歴で各産業で結果を出してきたツワモノです。
そのため、コンサルタントはグローバル企業と外資系企業との信頼関係があり、沢山の求人情報も持っている。
日本人のコンサルタントもチームの中におり、バイリンガルで英語と日本語使いこなしています。
日本人のコンサルタントの中には留学経験がある方いて、英語ネイティブではない方もいました。
コンサルタントが意外と親切
私が何回かオフィスに行った時も受付から面接官、コンサルタントからは悪い印象は受けませんでした。
トイレでコンサルタントと顔を会わせても、『元気かい?』『面接頑張れよ(Good luck)』なんて声をかけてもらいました。
日本人の方も英語や日本語を混ぜて会話してくれて、親切な方が多かっと思います。
ヘッドハンターは外資系企業への豊富な知識と経験さらに人脈をもっている
コンサルタントは以前は各産業で働いた経験があり、他のヘッドハンターと比べても優秀だということがわかりました。
他のヘッドハンターだとたまに何のバックグランドもなくただの英語教師がヘッドハンターに転職したコンサルタントがいたりします。
ですが、ロバートウォルターズには薄っぺらいコンサルタントはいません。
各産業ごとの専門分野でチームに分かれている
私のIT分野と商社などの分野で案件を紹介してもらいました。
その都度違うチームから面接を受けたり連絡を受けました。
例えば、IT担当のキングさん、商社担当のコナーさんなど少し複雑ですが、彼らはバックグランドに合わせて求人を精査しています。
社内で候補者をシャアする場合もあります。
全ての案件はチームで動いている
ロバートウォルターズが他のヘッドハンターと大きく違う点はチームで案件に向き合っている点です。
チームの利点はたくさんあり、多くの案件もチームでこさせることです。
経験豊富なマネージャーもいるので経験の少ないコンサルタントは上司相談ができます。
私がロバートウォルターズの面接に行ったのはジュニアのポジションでした。
面接官は最初私にポジションに近い人でした。
それからそのセクションのマネージャが出てきました。
合計二人からの面接になりました。
ロバートウォルターズ口コミってどうなの?いいの?わるいの?
他のロバートウォルターズを体験している人ってどんな感想を持っているのか?
数ある中から自分に合ったエイジェントを探すのは少し難しい。
Twitter の中から口コミをピックアップして見ました。
良い口コミの理由
英語のCV作りって本当にしんどいですよねー日本の履歴書と志望動機書が1枚になった感じだった。
書き方がわからなくて、本屋さんとかインターネットをみて作った人が多いのではないしょうか。
外資系企業への転職目指している人で英文職務経歴書作る人は、リクナビやdodaのテンプレートは参考にしないほうがいい。
理由はこの2社は外資に強くないから。
参考にするならロバートウォルターズのHPがオススメ。
職種別テンプレートも用意されています。#転職https://t.co/BCSRJ8G11U— Yuki@マレーシア採用担当🇲🇾 (@Yuki_ITrecruit) January 26, 2020
仕事の案件とかじゃなくて、色々な情報を持っているのがコンサルタント。
仲良くなっておれば将来力になってくれるはず。
外国人のコンサルタントを2−3人しておけば、色々な情報は入る。
この前LinkedIn経由でロバートウォルターズのリクルーターから連絡きた。明日電話で軽く挨拶と情報交換予定。
僕はもう既に内定もらってて転職予定やけど、情報収集は大事やから今後のことも考えていろいろ聞いてみよっかな。
こうやって時々リクルーターと話すのってたぶん大切。知らんけど。— Seiya (@Seiya_775) May 26, 2019
グローバル食品企業に興味あれば、下記サイトの登録がおすすめです。
・LinkedIn (SNS)
・JAC
・ビズリーチ
・ロバートウォルターズLinkedIn はオファー沢山来るが質も様々。JACは食品系多くて良い。ビズリーチは質がイマイチ。ロバートウォルターズは給与水準高く、ニッチな職種多いのでベスト。
— らび@Foodie|食品開発×トレンド☕️ (@Rabi_Foodie) June 2, 2020
ふいに広告を見つけたので重要情報をシェアします!
2015年から来日したブラジル人夫(ポル語ネイティブ、英語ビジネス、
日本語日常からビジネスの間)去年末、日系エージェントで転職活動
前の年収プラス100万で探してたところロバートウォルターズか声をかけてくれ年収2倍になりました😵 pic.twitter.com/EDkIRVnDl5
— マリ@子連れ旅ブロガー@西日本 (@makiro77) December 13, 2020
マイケルページ、コンコード、JACさんにお世話になりましたが、どこも凄く親身にしてくださいました。
自分の周りではロバートウォルターズと進めている方が多かったですね。— kensho (@kenshoprof) September 28, 2018
わるい口コミってどうなの?
敷居が高いとか、英語が話せないと無理とか口コミにあるけど。どうしていい?
外資人材紹介会社の印象
・マイケルペイジ
存在感薄いけどややクリーンか?中途半端。・ヘイズ
鬼アグレッシブ営業。しつこい人多い。・ロバートウォルターズ
お偉いさんが売国。倫理観に欠ける。結局最後は担当者次第だけど。。 https://t.co/oxK17tm97g
— 外資転職エージェント - 内情をツイート (@dirty_gaishi_ag) February 13, 2021
結果主義で働いているコンサルタントは返事や連絡をしないこともありますが、基本的な礼儀?まで失っていないと思いますが…個人差がありますので、ノーコメントで。
これ、知ってる。モノ扱いですよ。
「私がロバートウォルターズにいつも感じるのは、基本的な礼儀を持たない人がとても多いということです。」https://t.co/t18TKPTnon— suzuki hiroco (@hiroco2003) November 13, 2018
他のエージェントとの比較
他にも外資系企業や日系企業の海外担当に強い転職エイジェント
HAYS とか JACエージェントなんかに結構案件を抱えているみたいです。
JACは日系企業の海外ポジションが得意なエージェントみたいです。
HAYSに関しては案件が少なく、面接に行ってもなかなか案件をくれないので早めに断った方がいいです。
面接で逆にHAYSで働かないか?って2回も言われました(笑)。
マイケルページも外資系企業には強いけど、エグゼクティブ案件やややレベルの高い案件が多い為、敷居が高い感じです。
整理するために表を作ってみました。
コサンルタントの質 | 求人のレベル | サービスの内容 | 総合評価 | |
ロバートウォルターズ | ||||
JACリクルートメント | ||||
マイケルページ | ||||
HAYS |
ロバートウォルターズがオススメの人
留学経験があったり、海外文化に触れたことがある人
外資系企業でバリバリ働いてみたい人
キャリアアップしたいという強い意志と好奇心のある人
少し日系の転職エイジェントとは違うので、自分でアピールする部分があります。
自分で開拓の意志のある人にはぜひ利用してもらいたいヘッドハンターです。
ロバートウォルターズをオススメじゃない人
完璧な手厚いサービスを望む人
転職したいのか決まってない人
英語がビギナーレベルの人
ロバートウォルターズは日系のエイジェントような手厚いサービスは受けられません。
返信が来なかったり、応募した会社の面接が受けられなかったりすることが頻繁にあります。
出来高と結果主義で働いているロバートウォルターズの方は不親切な行動もありますが、とても優秀です。
完璧なサービスを望むならJACなどに相談しましょう。
それから、転職したいのか決まってない人もやめたほうがいいと思います。
中途半端な態度でヘッドハンターに会うと、あなたとヘッドハンターとの間で温度差がでてヘッドハンターも転職先へすすめにくくなります。
まずあなた自身の転職に対する本気度を確かめて見ましょう。
やはり、ロバートウォルターズの面接やヘッドハンターとのコミュニケーションのためにある程度の英語力が必要です。
日常会話で自分の意志と経歴をきちんと説明できない場合は利用を諦めましょう。