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【まとめ】コロナ禍の台湾桃園空港〜福岡空港の往来 出入国時の検疫の仕方

台湾桃園空港から福岡空港、そして福岡空港から台湾桃園空港の帰国・入国の仕方を2部にわたり説明してきました。

 

2021年現在は台湾福岡間は週2便しか飛んでおりません。

 

早くコロナが収束し自由に台湾と福岡間で自由に行き来したいです。

 

 

台湾桃園空港から福岡空港 検疫の仕方

 

日本側の空港の検疫体制(水際対策)にはかなりストレスを感じていました。

帰ることへの恐怖の他に、検疫所などの機関の情報の少なさ。そ

して、空港職員の心無い対応に呆れるばかりでした。

発前には日本へ何回も国際電話で確認をしましたが、はっきりした回答も得られず、厚生省、税関検疫所など何箇所も国際電話をかけさせれる羽目になりました。

この国の防衛はどうなっているのか?っと我が国の行く末を心配になりました。

 

日本から台湾へ戻るほうが楽

 

私が感じたのは台湾へ戻るほうが手続きや空港などで待機が無い分、楽でした。

検疫タクシーなども準備されているので、安心して自宅まで帰ることができました。

オンラインを使った健康検査などさすが台湾だと思えることがたくさんあり、台湾へ帰る乗客に対するケアがきちんとされていると思いました。

 

福岡空港での手続きは長時間またさせる

 

福岡空港での手続きはかなり待たせれました。

2時間以上も待機場所で待たされ水や食用などは一切でませんでした。

 

 

14日間の隔離は本当にしんどい

 

日本と台湾で2020年は合計3回も隔離を経験しました。

日本で1回台湾では2回も隔離の日々を過ごしました。

 

台湾編

 

台湾では隔離は法律で決められている為、違反すると罰則が課せられます。

最高の罰則は罰金100万元(約日本円357万円)です。びっくりの金額ですが、本当に課せられます。

台湾は容赦がありません(苦笑)。

 

先日はフィリピンから出稼ぎで台湾に戻った人への罰金が話題になりました。

そのフィリピン人の方は隔離ホテルに滞在していました。

ホテルのドアの外にたった8秒でただけで35万元の罰金をかせられました。

このニュースは世界でもクローズアップせれるほど話題になりました。

 

日本編

 

日本では隔離は任意の自主隔離です。法的罰則などは付帯されていません。

そのため一人一人の自主性と責任を問われる隔離になります。

私の意見ですが、隔離を法的ものにするには空港での対応と空港から出た後の段取りをしてほしいと思います。

ホテルを借り上げてそこに二週間隔離をする。感染の可能性のある乗客を一括管理できる方法はこれしかありません。

今は法的拘束がないにしてもあまりにも無責任な対応だと言わざるを得ません。

 

総額料金

台湾から福岡の費用

航空券 13500元(片道)

ホテル代 2900円(Go To キャンペーン中で安かったです)

レンタカー代 13800円(乗り捨てのため高い)

その他 食事代、高速代、その他の経費で6000円ほど

 

全額で約80000円ほどかかりました。

 

(福岡から台湾)

航空券代 35000円(台湾までの片道)

博多ホテル代 7700円

福岡空港までのタクシー代(博多駅博多口側から福岡空港まで) 1750円

台湾の検疫タクシー代 1000元(約3570円)

 

総額48020円

 

合計の総額は台湾〜福岡の往復で80000円+48020円=128020円です。

いつも値段なら、台湾〜福岡間を3往復できる金額です。

まとめ

 

現在海外の往来にはかなりリスクと経済的なダメージがあります。

感染のリスクをすこしでも減らすためには法の改正や係人の対応を見直す必要があります。

台湾側の対応は完璧ではないものの何かしらの安心感と係人の思いやりがあります。

日本側の方も思いやりを持った対応をお願いしたいと思います。

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